【NEWS】北海道警察主催「嘱託警察犬審査会」で学生が快挙【ドッグトレーナー】

北海道警察主催「嘱託警察犬審査会」で学生が快挙!
2026年5月27日、北海道警察主催の嘱託警察犬審査会が開催され、本校から総勢14名の学生が出場しました。

嘱託警察犬審査会とは、一般家庭や民間訓練所で育成された犬が、事件捜査や行方不明者の捜索などで活躍する「嘱託警察犬」として認定されるための審査会です。
合格した犬は、その年の9月から1年間、北海道警察の要請に応じて実際の捜査や捜索活動に協力します。
警察犬として認定されるためには、高い能力だけでなく、ハンドラーとの信頼関係や冷静な判断力、集中力が求められます。
そのため審査は非常に難易度が高く、毎年多くの受験犬が挑戦するものの、すべてのペアが合格できるわけではありません。
日々の積み重ねが結果に直結する、警察犬訓練士・ドッグトレーナーにとって実力が試される舞台です。
初の快挙!臭気選別試験で本校初の合格者誕生!
臭気選別試験には6組の学生とパートナードッグ・担当犬が出場しました。
臭気選別試験とは、犬が人の臭いを記憶し、複数並べられた同じ形の布などの中から同じ臭いを正確に選び出す能力を競う試験です。

事件現場に残された証拠品から容疑者につながる臭気を識別することを想定した訓練であり、犬の優れた嗅覚だけでなく、最後まで集中力を維持できるかも重要な評価ポイントになります。
本校ではこれまで一度も合格者が出ていなかった難関試験でしたが、今年ついに初の合格者が誕生しました。
合格したのは、総合ペット学科ドッグトレーナー3年の佐々木さんと、パートナードッグのリタちゃん(ミニチュア・シュナウザー)。
日々の丁寧なトレーニングの積み重ねが実を結び、本校の歴史に残る快挙となりました。
足跡追及試験では4組が合格!4年連続の快挙!
足跡追及試験には9組が出場しました。
足跡追及試験とは、人が歩いた際に地面へ残る足跡や臭気を犬がたどり、決められたコースを正確に追跡できるかを審査する試験です。

実際の行方不明者捜索や犯人追跡を想定しており、犬の嗅覚だけではなく、ハンドラーが犬の動きを正しく読み取り、安全に誘導する技術も評価されます。
その結果、総合ペット学科ドッグトレーナー3年の伊藤さんとラルちゃん(トイ・プードル)、渡邊さんとトワちゃん(ゴールデン・レトリバー)、2年の鈴木さんとオズくん(ジャーマン・シェパード)、藤原さんとあんちゃん(ビーグル)の4組が見事合格しました。
特に今年は、小型犬から中型犬であるトイ・プードルやビーグル、ミニチュア・シュナウザーの活躍が目立ち、「警察犬は大型犬だけ」というイメージを覆す結果となりました。

それぞれの犬種の特性を理解し、能力を最大限に引き出した学生たちの日々の努力が実を結んだ一年となりました。
本校は、専門学校として北海道内唯一、嘱託警察犬審査会で合格者を輩出している学校であり、その記録は4年連続。
現場を想定した実践的な授業と、学生一人ひとりが犬と向き合う豊富な実習環境が、この成果につながっています。

警察犬訓練士になりたい、ドッグトレーナーとして犬の能力を最大限に引き出したい。
そんな夢を持つ中学生・高校生にとって、本校の総合ペット学科ドッグトレーナーではプロの現場で通用する技術と経験を在学中から身につけることができます。










