【特集】トリマーとグルーマーの違いとは?
ニュースリリース
トリマーとグルーマーの違いとは?
日本の場合
日本ではペットショップやペットサロンにもよりますが、爪切りやブラッシング・シャンプーなどのお手入れの事を「グルーミング」と呼び、毛をカットすることを「トリミング」と区別している所も多くあります。
またそこでグルーミングやトリミングを行なう人をトータルして「トリマー」と呼んでいます。
海外の場合
一方海外では、毛のカットも含め犬のお手入れ全般を「グルーミング(grooming)」と呼んでおります。そのグルーミングを行なう人を「グルーマー(groomer)」と呼んでいます。
結局は呼び方の違いだけで、グルーマーもトリマーも、どちらも同じなのです。
日本では「トリマー」が主流!
日本で発行されている書籍のタイトルでは、「グルーマー」や「グルーミング」と言う言葉が含まれているものは少なく、「トリマーのための〇〇〇」や「〇〇〇のトリミング」と言う言葉が含まれるものが多くを占めております。
ここから見ても分かるように、日本ではトリミングやトリマーという言葉が主流です。
逆に外国へ行ってトリマーと言っても通じませんし、日本でシャンプーやカットをしてくれるサロンの名前には良く「トリミングサロン〇〇〇」のようなものを目にしますが、海外では「Grooming 〇〇」などと言う言葉が添えられているのが一般的でしょう。