int(4399) ネイチャーアクアリウムの世界。|Vol.10|ECOPRESS|北海道エコ・動物自然専門学校
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ECOPRESS
ネイチャーアクアリウムの世界。
Vol.10 「水槽」を、つくる。
2019.03.01

ネイチャーアクアリウムの世界。

ネイチャーアクアリウムとは

水槽内に水草や流木、石などを入れて自然の景観を再現し、自然に近い環境で魚やエビなどの生き物を育てる水槽レイアウト。魚の糞を水中のバクテリアが分解し、その栄養で水草が育ち光合成をして、酸素が水中に溶け、魚が呼吸をするという循環を再現することが面白さでもあり、大変さでもある。

ネイチャーアクアリウムの要素

❶ソイル(土壌):栄養が入っている土です。
❷流木や石:水槽内の構図を決めるものです。
❸水草:大きさや形、色などバランスを考えながら植えます。光合成をして酸素を出す役割もあります。
❹水:水道水を使います。水草を育てるために添加剤を入れる場合もあります。
❺生物:魚やエビを入れることが多く、生物の呼吸が水草の光合成に使われる二酸化炭素を出します。発生するコケを食べるなど、生物によって役割が違います。

ネイチャーアクアリウムができるまで(5段階)

日々のメンテナンスも大切です

アンモニア・亜硝酸濃度をチェック!数値が高ければ水換え!
水槽内は清潔に!定期的な掃除!
コケ取りも大切!コケを食べてくれるエビや魚を入れよう!

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