※学科名・専攻名などは掲載当時のものです
エサを求めて手に止まります。
ですが、なかなか簡単なものではなく段階を経たトレーニングが必要です。
エサを与えすぎて満足してしまうと求めに来ないので、手に据えることはできませんし、かといってエサを減らしすぎると餓死してしまうので、この管理は重要で大変です。
エサを減らしすぎたため、ユキちゃんが過度にエサを求めるようになり、鋭い爪で手をつかまれたことがありました。
その時に、ただ体重を管理するのではなく、鷹の状態や様子を日々よく見ることが大切だと学びました。
私もやってみたい!
1年生の5月ごろに先輩から鷹チームの説明会があります。基本的に希望者であれば誰でも入ることができます!
ただ一番大切なのは、鷹を愛する心と、全てにおいて鷹を優先する気持ち。それがあれば充実した活動をすることができますよ。
装備をチェック!
グローブ:
鷹を据えるためのものです。
ほとんどの人は1年生の頃にネットショップなどで購入します。革でできているので値段は様々です。
大緒:
鷹につないでいるロープ。
ディスカップ:
腰につける容器で、ここにはエサを入れます。基本的にはウズラの肉です。
口餌籠(くちえかご)や丸鳩(まるばと)を使う人も。
ネックウォーマー:
外で行うトレーニングはとても寒いので必需品です。
アウター:
こちらも防寒のために必要です!
4枚くらい重ね着をしないと本当に寒いです。
餌合子:
エサを入れ、叩くことで音を鳴らし呼ぶための容器です。
軍手:
ユキちゃんにエサを与える時の怪我防止のためです。
本当は素手で与えられた方がかっこいいんですけどね…笑