int(3760) どうして手にとまるの?|Vol.04|ECOPRESS|北海道エコ・動物自然専門学校
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どうして手にとまるの?
Vol.04 鷹との時間が、私を成長させる。
2018.02.14

どうして手にとまるの?

※学科名・専攻名などは掲載当時のものです

エサを求めて手に止まります。

ですが、なかなか簡単なものではなく段階を経たトレーニングが必要です。 
エサを与えすぎて満足してしまうと求めに来ないので、手に据えることはできませんし、かといってエサを減らしすぎると餓死してしまうので、この管理は重要で大変です。
エサを減らしすぎたため、ユキちゃんが過度にエサを求めるようになり、鋭い爪で手をつかまれたことがありました。
その時に、ただ体重を管理するのではなく、鷹の状態や様子を日々よく見ることが大切だと学びました。

私もやってみたい!

1年生の5月ごろに先輩から鷹チームの説明会があります。基本的に希望者であれば誰でも入ることができます!

ただ一番大切なのは、鷹を愛する心と、全てにおいて鷹を優先する気持ち。それがあれば充実した活動をすることができますよ。

 

装備をチェック!

グローブ:
鷹を据えるためのものです。
ほとんどの人は1年生の頃にネットショップなどで購入します。革でできているので値段は様々です。

大緒:
鷹につないでいるロープ。

ディスカップ:
腰につける容器で、ここにはエサを入れます。基本的にはウズラの肉です。
口餌籠(くちえかご)や丸鳩(まるばと)を使う人も。

ネックウォーマー:
外で行うトレーニングはとても寒いので必需品です。

アウター:
こちらも防寒のために必要です!
4枚くらい重ね着をしないと本当に寒いです。

餌合子:
エサを入れ、叩くことで音を鳴らし呼ぶための容器です。

軍手:
ユキちゃんにエサを与える時の怪我防止のためです。
本当は素手で与えられた方がかっこいいんですけどね…笑

 

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