【学会発表をした在校生が母校訪問に行ってきました!】
学会発表をした在校生が母校訪問に行ってきました!
動物医療飼育学科 希少生物保全コース 4年生 渡邊竣介さんが
母校である昭和第一高等学校(東京都)へ学びの取り組みと就職の報告をしてきました。
現在、渡邊さんは北海道大学と連携して行っているアカモズ保全の取り組みの一環で、
本校と連携している【一般社団法人 野生生物生息域外保全センター】にて
個体数が急激に減少しているアカモズの近縁種であるモズを用いて飼育・繁殖技術を開発する研究に取り組んでおります。
【一般社団法人 野生生物生息域外保全センターのHPはこちら→https://www.ex-situ-cc.tech/】
9月に北海学園大学(札幌市)で開催された日本鳥学会では、「飼育下モズの単独育雛と複数育雛の成長過程に伴う外部刺激に対する反応の違い」というテーマでポスター発表しました。
また就職活動では、公益財団法人 知床財団(自然保護員)への内定も決まり合わせてご報告することが出来ました。
【公益財団法人 知床財団のHPはこちら→https://www.shiretoko.or.jp/】

※学校長と当時の担当の先生へご報告する渡邊さんの様子

※当時の担当の先生と渡邊くん
渡邊くんのコメント
元々は東京の専門学校への進学を考えていましたが、担任の先生の一言がきっかけとなり、北海道エコ・動物自然専門学校へ進む決心をしました。
現在学んでいることが一つの形となり、それをお世話になった高校へ報告できたことを大変嬉しく思います。
まだ十分な成果は出せていませんが、将来の道筋を示してくださった母校に恩返しができるよう、これからも努力していきたいです。








