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お知らせ

成田空港検疫探知犬ハンドラーとして活躍する卒業生!

お知らせ

北海道エコを2020年に卒業して、現在「検疫探知犬ハンドラー」として成田空港で活躍する2人の卒業生、大島さんと渡部さんのもとを訪ね、現在のやりがい・役に立っているエコでの経験など、さまざまなことを聞いてきました!


(上:渡部、下:大島さん ドッグトレーナーとして同期で学んでいました)

渡部さん(2020年卒業生)

検疫探知犬ハンドラーとしての活動

私は今、成田空港で検疫探知犬による探知活動を行っています。また、検疫探知犬のトレーニングや飼養管理なども担当しています。 空港にはたくさんの利用者がいるので、お客様のお荷物を爪で傷つけないようにするなど、慎重に探知活動を行う必要があります。

緊張感を保ちながらの業務ですが、動物の伝染病や農作物の病害虫の侵入を防ぐことに貢献できていることに、とてもやりがいを感じながら働いています。

北海道エコの実習で学んだトレーニング技術や、担当犬制度で経験したさまざまな犬とのコミュニケーション方法などを活用しながら、これからも責任感を持って検疫探知犬ハンドラーとして頑張っていきたいと思います!

大島さん(2020年卒業生)

どんな環境でも、 正確な探知活動を行っていく。

犬とペアで行う職業に就きたいと考えていた私に、一人に一頭の担当犬がつく北海道エコの環境が一番だと思い、入学を決めました。豊富なトレーニング実習や担当犬の体調管理など、現在の職場で役に立っていることはたくさんあります。

空港には犬が苦手な方やお子様など、様々なお客様がいらっしゃいます。そんな環境で正確な探知活動を行うためにも、日々のトレーニングは欠かせませんし、状況報告などしっかり声に出して相手に伝えるようにしています。そして何より、どんな時も担当の検疫探知犬と楽しく探知活動を行えるよう、心がけています。

この仕事の一番の喜びは、やっぱり持込禁止物を発見した時ですね。デビュー直後の検疫探知犬と持込禁止物を発見した時はとても嬉しかったし、これからも確実に発見できるよう頑張ろうと思いました。今後も担当の検疫探知犬と一緒に、さらに信頼されるペアとして活躍できるよう努力したいです!

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