NEWS 本校と連携している一般社団法人 野生生物生息域外保全センターが【希少種保全動植物園等】に認定されました!
この度、環境省から本校と連携をしている
一般社団法人 野生生物生息域外保全センターが
【希少種保全動植物園等】に認定されたことをご報告いたします。
【環境省へのリンクはこちら】https://www.env.go.jp/nature/kisho/doshokubutsuen-list.html
本校の動物医療飼育学科(4年制)の学生を、3年次から学生研究員として運営に携わります。
学生研究員は、ベテラン飼育技術者と一緒にそのプロセスに関わり、本物の現場でしか学べない知識と技術を身につけることが出来ます。
さらに、飼育作業だけでなく、保全プロジェクトや研究に関わる打ち合わせ・調整業務にも参加し、チームの一員として動物保全の最前線を経験出来ます。
ここで得られた経験知は、動物の仕事に就くための大きな力になるだけでなく、社会人としての自信や視野も広げてくれるはずです。
【実際に保全活動に取り組む学生の様子】
主な研究事例
当センターは、環境省、研究機関、学校法人、自治体などとの連携の他に、(公財)日本動物園水族館協会生物多様性委員会や札幌市円山動物園との間で、野生生物の生息域外保全に関する包括連携協定を締結し、さまざまな保全プロジェクトに取り組んでいきます。
スタート地点
設立から2年、生息域外保全に特化した施設として、ようやくスタート地点に立てました。
学生研究員たちは、センターが持つ資源をフル活用しながら、
これからも飼育技術者の立場から希少種保全に貢献をしていってもらいたいです。
一般社団法人 野生生物生息域外保全センター
代表理事 本田直也
【一般社団法人 野生生物生息域外保全センターのリンクはこちら】https://www.ex-situ-cc.tech/